【住まいの防災】

住まいの防災 住まいの防災対策はお済ですか?

防災とは日頃の準備が大切です

準備とは、防災グッズや非常食等の準備ももちろん必要ですがそのほかにも準備が必要なのです。

「備えあれば患いなし!」

 

防災用語の意味を確認

例えば、「避難勧告の意味をあなたは明確に説明できますか?」と質問すると

多くの人は、「なんとなく知っているけど説明は、どうかな・・・」と

答えが返ってきます。

もちろんこのことは、自分の身を守るため、避難するときに知っておかなければなりませんし、ニュースでもよく耳にしますよね。

避難準備、避難勧告、避難指示、注意報、警報、特別注意報、等々他にも

沢山あります。

これらの用語の意味を知り確認することは、命を守るために大切なことなのです。

避難するのはいつ?

では、避難するタイミングはどうでしょう?

日本では、避難命令は発令されません、避難指示までなのです。

最近の災害は、特別警報等が発報される数十年に一度といわれる極めて稀な災害などが発生し、

避難勧告で避難しても命を亡くす危険もあるのです。

自分の家が災害時にどんな被害を受けるのか前もって調べておく必要があるのです。

各、市区町村では、ハザードマップを無料で配布しています。

洪水のハザードマップ、土砂災害ハザードマップ、地震のハザードマップ等です。

これらを入手して自分の自宅に起こる可能性がある災害の度合い等を確認しておく必要があるのです。

避難場所の確認

災害時の避難場所は確認済でしょうか?

これも、各、市区町村で防災マップを無料配布していますので事前に入手し確認しておく必要があります。

洪水の時の避難場所と地震の時の避難場所が違う場合もありますし避難場所への移動する道も違う場合があります。

避難場所を家族で確認し、一度歩いて危険な物や場所が無いか事前に確認しておく必要があります。

災害時の備え

「災害時の備えは、大丈夫でしょうか?」防災講座で質問すると約3割の方は手が上がらないのが現状です。

避難所で収容できる人数は、そこに住んでいる人の人数よりずっと少ないのです。

地域すべての人を受け入れることは出来ないのです。

食料品も避難所に収容できる人数を目安に備蓄していますので地域全員の分は、確保されていません。

自宅で在宅避難をする人は、自分や家族の食料等も事前に確保しておく必要があるのです。

目安は、7日分と言われています。

在宅避難用食料品、持ち歩き用非常持出品、身体の備え(ヘルメット・革手袋・ライト・安全靴・防寒着・等)

いざという時のために家族で話合いをしましょう。

 

上記の項目をわかりやすく解説しているのが住まいの防災講座になります。ぜひご参加ください。