【住まいのメンテナンス講座】
リフォーム工事には、ほとんどルールがありません。
建築基準法や建設業法や訪問販売法などはありますが、法律は最低限のルールです。
法律を守っても自分の家は守れないのです、自分の家は自分で守るしかないのです。
何も知らずにすべて業者にお任せでは、工事を依頼するお客様もあまりにも無責任ではないでしょうか?
ただし外装のメンテナンスの本は、ほとんどありません。
建物の築年数・立地条件・仕様素材など条件は様々で診断やメンテナンス方法も変わります。
ですから本を作っても一般の方には判断が難しく、白い壁は白い壁なのです。
その白い壁がアクリル塗料なのかウレタン塗料なのかシリコン塗料なのか判別する事も困難なのです。
本を見ても判断が難しいため外装メンテナンスの本はほとんど存在しないのです。
そこで市民住まい向上委員会では、一般の方に解りやすい外装メンテナンスの勉強会、市民講座を開催しているのです。