8月24日『住まいのトラブルバスター』公開収録のお知らせ
ラジオ日本にて毎週日曜日8:10~8:30に放送しております『住まいのトラブルバスター』の公開収録のお知らせです。9月15日(日曜日)放送分の収録を8月24日(土曜日)に『横浜防災フェア2019』(主催:ラジオ日本・横浜市)にて行います。
『横浜防災フェア』とはラジオ日本と横浜市で共催しているイベントで今年で43回目になります。
8月24日と25日両日ともに10:30~17:00まで横浜の赤レンガ倉庫のイベント広場でやっています。入場料は無料です。
(詳しくはこちらのPDF資料をご覧ください)
主なイベント内容としては
(1) 防災関係車両等の展示
(2) ヘリコプターや消防艇による水上訓練
(3) 横浜市消防音楽隊による演奏
(4) ステージイベント
(5) 防災関係事業者等によるブース出展
となります。
その会場で『住まいのトラブルバスター』の公開収録をします。
時間は12:00~12:30を予定しております。
ゲストにはプロレスラーの蝶野正洋さんをお招きします。
何故、蝶野さんがゲストなのかと言いますと
蝶野さんはプロレスラーの活動と並行して
一般社団法人NWHスポーツ救命協会の代表を務めているからなのです。
一般社団法人NWHスポーツ救命協会とは蝶野さんが
「同期の橋本真也選手が病気(2005年7月)で、ノアの三沢光晴選手がリング上の事故(2009年6月)で亡くなったのが一つのきっかけ」
(一般社団法人NWHスポーツ救命協会サイト参照)
ではじめた協会です。
AEDの普及と消防の広報を支援を目的に作られた協会になります。
AEDという言葉はかなり認知が進んできていますがどんな時に使うかご存知ですか?
人の心臓が止まると言いますと、非常にまれなことに思えますが、
実は、スポーツをする環境の中では誰にでも起き得ることです。
例えば、サッカーのボールや野球のボールがプレー中の選手の胸に強くあたる。
その衝撃のタイミングによって心臓が止まってしまうことがあるのです。
これは体が健康、不健康とは関係なくタイミングで起こってしまうことなのです。
その時心臓は完全に止まっているわけではなく、微細に振動している(心室細動が起きている)状態になっています。
そういった時に選手対して迅速に処置をするかどうかで
助かる可能性が大きく違います。
その時に活躍するのがAEDです。
AEDとはautomated external defibrillatorの略で
起動して音声指示にしたがって心停止した人の心臓に電気ショックを与え
正しい心拍を取り戻す装置になります。
現在では学校や公共施設や大きな商業施設にはほとんど設置されています。
しかし、このAEDどこにあってどう使うのか?
この続きは公開収録現場か9月15日放送の『住まいのトラブルバスター』にてお伝えできると思います。
8月24日(土曜日)に『横浜防災フェア2019』(主催:ラジオ日本・横浜市)お時間ある方は是非公開収録見に来てください。
『横浜防災フェア2019』は24日だけじゃなく、25日もやっております。
9月1日の防災の日を前に、家族や会社で防災、減災を考えていただくきっかけにしていただければと思います。