今日からできる「強盗犯から自宅と命を守る」防犯対策!
今回は、連続強盗事件を参考に自宅と命を守る今日からできる防犯対策などをご紹介いたします。
※宅配業者を偽っている場合
「ドアを開けて対応しない」ことです、ドアチェーンの場合は工具などで十秒で切られる場合があります。
宅配ボックスやビデオ付きインターホーンの設置をお勧めいたします。
「置き配の指示」をして対応してください、荷物はすぐに取りに出ず時間を空けてください。
荷物を取りに出てくるのを待ち構えている場合があるからです。
玄関に防犯ブザー(音量が120㏈以上のブザーが推奨)を置いておくのも有効です。
木刀やバットなどを置くのは侵入者に使われることがあるのでおすすめはしません。
※侵入経路をより強固に
「窓の施錠を行い雨戸があれば就寝する時には雨戸を閉める」雨戸は破壊する場合に大きな音がでますので有効です。
お風呂の窓などは、格子が付いているので浴室を乾燥させるために窓を開けて寝る方もいますが格子は必ずしも大丈とは限りません。
アルミの格子であれば簡単に破壊や取り外しできる物もありますのでやはり窓の施錠をお勧めします。
AI機能付き防犯カメラは、特に有効です。
AIが人や車などを判断して警戒区域を超えて侵入した場合、大きなサイレン音が鳴りフラッシュライトが点滅して家の人にはもちろん
周りの外部の人にも知らせてくれます。
※セーフティルームを作る
「寝室のドアに鍵を取り付ける」侵入された時に逃げ込める「セーフティルーム」を作っておく、寝室が木製のドアなどの場合
ドアに寝室内部からの鍵(ホームセンターなどで後付けの鍵)を取り付け、寝室内部に侵入されるのを防止する。
寝室に人が出入りできる大きさの窓がある場合窓ガラスを防犯ガラスに取り換えたり防犯フィルム(CPマーク表示のもの)を
貼って外部からの侵入を防ぐことが出来ます。(枕元に防犯ブザーを置いておく)
※地域での防犯対策
まちぐるみで防犯に強いまちづくりを、地域での自主防災活動をサポートしてくれるところがあります。
警視庁ー自主防犯ボランティア活動支援サイト、警視庁生活安全局がサポート
神奈川ー神奈川あんぜんあんしんネットワーク等、お住まいの地域で検索してみてはいかがでしょうか?
皆様、ご安全にお過ごしください。