外壁塗装セミナー(講座・勉強会・等)の種類をご存知ですか?
「外壁塗装セミナー」や、「屋根・外壁勉強会」等で検索すると様々な会社がいろんな内容で開催されています。
一般の方はどこに参加したらいいか迷ってしまうかもしれません。
そこで今回は、外壁塗装のセミナー・講座・勉強会などの目安をお伝えしたいと思います。
※「セミナー・講座・勉強会」はセミナーと略させていただきます。
1、【各会社、団体でセミナーの目的が違う】
一般的に、リフォーム会社や工務店や塗装店などの株式会社等の会社組織がセミナーを行う場合は目的はやはり営業目的の会社が多いようです。会社として開催する以上はお金もかかることですしやはり利益を出す必要があるからなのです。
では、私たちのような一般社団法人やNPO法人がセミナーを開催する場合はどうか?
営業目的ではなく「業界の技術やコンプライアンスの向上、等」が多いようです。
では、一般の会社のセミナーが全て「営業目的」で非営利法人が「営業を目的としていない」かといえば全てがそうでもないこともお伝えしておきます。
「営業目的」と「非営業目的」の判断基準としてはその会社や団体がどのような「CSRの活動」を行っているかが目安になります。
●CSRとは
CSR(Corporate Social Responsibility)とは、「社会貢献」という意味で自分たちの会社の仕事や利益の追求だけを行うだけでなく人権やコンプライアンス(法律)の尊守、環境問題への配慮や地域社会との共存、貢献といった企業が果たすべき社会的責任を指すビジネス用語です。簡単に言いますと自分たちの利益だけを考えるのではなく社会貢献活動しましょうということです。
♦営利目的か非営利かを見極める
上記に述べたようにその会社や団体がきちんと社会貢献活動を行っているかどうかホームページ等で確認すると良いと思います。
市民住まい向上委員会では「屋根と外壁のメンテナンス講座」以外に子ども防犯スポーツプロジェクトの監修をはじめ町内会自治会での防犯防災講座の実施などの活動を行っております。詳しくはホームページ内の活動内容をご確認ください。
2、【各会社、団体でセミナーの内容が違う】
セミナーの内容は各会社によって違います。外装メンテナンスのセミナーの場合、「塗料の説明・メンテナンス時期・点検の重要性・屋根と外壁の使用素材の説明・施工の注意点・施工業者の選び方」などでどの項目を中心に話すかは会社によって違うのです。自分がどんなことを聞きたいか知りたいかで決めることをお勧めいたします。
♦市民住まい向上委員会のセミナーは?
一言でいうと「施工業者では教えてくれないリフォーム業界の裏側」といったセミナーです。
①リフォーム業界の現状とは、「法律を守っても自分の家は守れない」
②施工業者では教えてくれない工事と見積書のチェックポイント
③リフォーム業界のチラシの見極め方
④現況を知る診断の重要性
④国土交通省が推奨する「いえかるて」住宅履歴情報の重要性
工事を業者任せにする時代は終わりました。インターネットやスマートフォンの普及により一般の方でも調べることが手軽に可能になりました。もちろんリフォーム業界も例外とは言えません。そのためリフォームに使用される商品が多種多様化になったのも事実です。正しい施工行うことは何か、メーカーの仕様を守るという工事とは何かを市民住まい向上委員化のセミナーでは解りやすく明確にお伝えしています。市民住まいのセミナーは「施工業者では教えてくれないリフォーム業界の裏側」といったセミナーです。
♦市民住まい向委員会への嫌がらせ
市民住まい向上委員会へ時々リフォーム工事を行っている会社の方から嫌がらせの電話もあったりします。市民住まいの「屋根と外壁のメンテナンスに参加すると工事施工会社を見極める的確な質問を知ることが出来ます。おそらくリフォーム工事の契約をしたお客様や見積を取っていらっしゃるお客様が「聞いた話と少し違う」などの疑問が生まれ講座で聞いた内容の質問をそういった業者の方に問い合わせされるのだと思います
業者「お客様、どうされました?どうしてそんな質問を急にさされるのですか?」
施主「屋根と外壁のメンテナンス講座に行ってきました」
業者「どこの講座ですか?」
施主「市民住まい向上委員会の屋根と外壁のメンテナンス講座です!」
そして・・・・市民住まいへの苦情の電話があります!
業者「よけいなことをしゃべるな~~~!!!・勉強会やめろ~~~!」といった怒鳴り声の嫌がらせ電話です。
♦こんな業者には頼むな!
市民住まい向上委員会のセミナの内容は業界ではタブーとされていることを包み隠さず施工される方の身になりお話をしております。お礼の手紙が届いたり、お礼の電話があったりします。
インターネットの世界では、あることないこと書かれることがあります。インターネットで市民住まい向上委員の悪口や批判を行っていることもセミナー来場者の方からお聞きすることもありますが、その手の記事を載せているのは業者、もしくは業者とのかかわりのある方が記事を載せています。
逆に言わせていただきますと市民住まい向上委員会の悪口などを載せている会社は何とか市民住まい向上委員会の勉強会を辞めさせたい業者で、必死なのだと思います。そのような会社はどのような活動をしているのでしょうか?CSRと言われる社会貢献活動をしているのでしょうか?確認してみてください。全くそのような活動はしていませんしいろんな会社の批判ばかりが多くないでしょうか?この記事を読んで下さっている方は真実を見極めてください。
市民住まい向上委員会では「安全で安心して暮らすことが出来る住まいの実現」をめざ目指しセミナー(講座)を開催しております。是非ご参加ください。
●屋根と外壁のメンテナンス講座
●鉄骨・RC(マンション・アパート)メンテナンス講座
●住まいの防犯防災講座
●戸建て住宅の耐震講座
●防犯スポーツプロジェクト
●減災を考える防災教室